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Hase im Haus

こちらはHase im Hausという一人サークルの活動内容などをお知らせするブログです。

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長いマラソンを完走した気がします。

こんにちは、みなさん。

公開してから何日かが経って、だんだんと感想が作者の元に届き始め、やっとこさ自分のゲームが世の中に出たんだなという実感が沸いてきた作者であります。っていうかみなさん・・・作者を萌え殺す気ですね。もう・・・一人一人のメールがいとおしくて優しい!「アル管」のみんなへの愛情に満ち溢れています。単なる「面白かった」とかそういう感想文とかじゃないんです。キャラたちへの「ラブレター」なんです。とにかくほとんどの方が言ってくださるのが「どのキャラも大好き!」、「じゅんちゃんがかわいい、大好き!(今回は特に多いコメです)」「この作品に出会えてよかった!ありがとう!」の3つ。こんなにたくさんの温かいコメやメールをもらえて作者は幸せです。どれくらい幸せかって言われても言葉に表せないくらい幸せです。もうこのまま昇天します。誰か止めてください。

作者ね、この作品を作り始めたころは、誰かがこんなにこの作品を愛してくれるだなんて思ってませんでした。自分のゲームって絵は下手だし、話も別に恋愛一辺倒ってわけでもないし、キャラたちは濃ゆい上にいちいち爆弾発言するし、本当に乙女ゲームなんて呼んでいいのかって思っておりました。(ま、今でも思ってたりするけどね。)

最初公開したときのアクセス数は確か一日100もいかなかった気がするんですが、番外編の公開でのアクセス数がほぼ300、Xmas編で300、今回の改訂版でなんと400をさらーっと超えて、またありがたくも記念すべき記録更新をすることができました。一人でも喜んでくれる人がいるんならその人の為に作ろうと思っていたけれど、こうやってたくさんの人に応援されるなんてほんと夢のようです。でも作者いくらたくさん人が来ようとファンの方一人一人にお手紙を書くのはやめないからね。作者のスタンスはあくまで乙女ゲーム界の「底辺」としてがんばっていくというものだし(まあ、実際そうだし)、それはずっと変わりません。

今回の改訂版を作る上では本当に自分自身どこまで書いていいんだろうって悩んで悩んで、みんなはちゃんとキャラたちの過去を受け止められるんだろうか、これでイメージが落ちたらどうしよう(特にフェリ君みたいな王子様キャラ)なんてすごく心配でした。だってただ単純に恋愛したいっていうのが乙女ゲームなら、正直キャラたちの友情とか過去なんてあんまり重要じゃないじゃないですか。かっこいい人に出会ってドキドキして、告白して、キスして、それがあれば乙女ゲームなんてできちゃう。でも、作者にはそうじゃない部分の方が「アル管」を作る上で大切だった気がします。というか、それがないと人間味のない恋愛になるような気がしたんです。

だから、みんなが今回のおまけをおおらかな愛情で受け止めてくれたのが、作者にとってはものすごく嬉しかったです。どの子にも幸せになってほしいっていうみんなの気持ちが本当にありがたかったよ。自分がすごく思っていたことをファンの方もすごくよく分かってくれて、「あぁ、ちゃんと伝わってるんだ・・・」って感動しました。

自分が後悔のないように「アル管」を終わらせたい、みんながこの作品と出会ってよかったって思えるものを全力で作りたいと思って作ったけど・・・どうもだめですね。みんなのお便りを読んで「やめないで!」とくると涙が出てきます。次回作に移るには白樺荘のやつらが愛しくて、まだまだ心の整理をつけるのに時間がかかってしまいそうです。

みんな、本当にありがとう。

「アル管」を通して出会えた人たちはみんな作者の大切な友達だよ。

これからも作者はみんなにいっぱいいっぱいの愛をゲームに詰めて届けるからね。


Mirinより


☆続きは拍手コメ返信です。

拍手[6回]

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幸せ。

幸せ

みなさん、たくさんの拍手をいつもありがとうございますっ!

Vector様での公開までもうすぐですね・・・。緊張の面持ちの作者です。なんか致命的なミスとかあったらどうしよう、と頭の中はそればかり。はぁっ、ドキドキドキドキ・・・。毎回のことながらアップデートって緊張します。

そうそう、まずはお知らせです。結構リクエストがあったので、「続アル管」でのコンビニ払いができるように、メロンブックス様に登録させてもらいました。こちらはもうアップデート済。尚こちらのサイト様で購入すると300円を追加していただくことになってしまうので、どうぞご理解のほどよろしくお願いします。たぶん一番負担がかからないのは銀行振込みだと思うので、作者はそっちを一応お勧めしてます。

☆メロンブックス様で「続アル管」購入をしたい方はこちら
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000152531

あとですね、作者の大好きなファン(お友達)のあまやさんが英語でアル管のレビューを書いてくださいました!・・・幸せすぎる。「アル管」が世界へ羽ばたいたよ、みんな・・・。ほんと、ありがたいことです。作者の英語力でよかったらいつか英語でも作品作ってみたいなぁ。って無謀かナ・・・。

☆あまやさんのレビューはこちら
http://uozaya.tumblr.com/post/17650301080/arukan

今回の改訂版が出る緊張を紛らわせるために、作者はお絵かきしていました。というわけでリン君添い寝です。また添い寝・・・。いや、でもこれうちのゲームの伝統にするつもりだから。(っていいのか、そんな伝統。)

リン君に幸せになってほしいなぁと願いつつ描いた一枚です。どうぞみなさん、彼に「いいよ。」とそっと答えてやってくださいね。でも、その後さらーっと押し倒されること請け合いですが。あぁ・・・この子の今回でのおまけが際どいのでほんと心配です。

ではお次は拍手コメの返信です。

拍手[8回]

完成です!

みんなぁああああっ!できたよぉおおおおおっ!!!(大興奮)

な、なんとか完成しました・・・。ヴァレンタインまでに完成、なんとかぎりぎりでした。よかった・・・。でも本当はヴァレンタインの日に公開したかったのにね。

今さっきまでテストプレイしてました。あと若干直したいところを直して、続編、番外編のテストプレイも終えたらVector様の方でアップさせてもらいます。ほんっと待たせてごめんね!

みなさん、ヴァレンタインは誰かにチョコあげました?本命さんにはちゃんとあげられたかな?作者、恋する女の子たちを応援してるからねっ!がんばれっ!

作者は無事ゲームも完成もしたので、ダーリンにチョコケーキを今から作ります。うちのダーリン・・・凄い、甘党なんです。もう、そういうとこ、ジョシュにそっくりです。甘いものがなくなるとぶすっとするところまで似てます。そして、チョコケーキを食べる姿は3歳児のよう・・・。食生活偏ってるのにすごいスタイルがいいので腹が立つ人でもあります。

あ、そうだ。ブログをチェックしてるみんなにいつものようにお知らせ。今度のヴァージョンアップでもこのブログを読んでるみんなには特別攻略情報を教えるからね。公開したらブログをチェックしてくださいまし。

ではでは☆

拍手[13回]

もうすぐバレンタインですから。



も、もうすぐ完成・・・なんだけど、この数日私生活が忙しくってあとギヨーム編残りちょこっとなのに、なかなか終わらせられないでいます。うう・・・。待たせるばかりでごめんね、みんな。拍手してくれる方、いつもありがとう。あなたが作者の心のオアシスです。

待たせている代わりと言ってはなんですが、今日は白樺荘きっての甘党男子ジョシュ君にバレンタイン絵に出てもらいました。めっちゃくちゃそわそわしてます。物欲しげな視線がばんばん送られてきています。さあ、無視しましょう。いや、もちろん餌付けもオーケイですが。

え、こんなの描いてる暇があったらさっさと完成させろって?うん、作者もそう思う。ギヨーム編の構想もちゃんとできてるし、後は書く&打ち込むだけなんだけど・・・でも疲れていると、シナリオってなかなか書けないのです。そして絵に逃避行しちゃうんだよね。いかんいかん。

来週はもうちょっと落ち着いて制作できると思うので、フィニッシュさせたいです。がんばりますっ。

ではつづきは拍手コメ返信です☆

拍手[4回]

もうすぐ完成

みなさん、ヴァージョンアップお待たせしています。でももうすぐ完成だよ。あと残すところはギヨームとジョシュ編がちょこっとと共通イベント一つ打ち込み。スチルはやっと全部完成。

・・・もうしつこいくらいおまけがあります。クリアしたかっ!と思ったらどっさりいろいろ出てきて、しかもその後もまだあんのおまけっ!って感じ。なんてうざいゲームなのでしょう。初めてプレイする人とかびっくりするだろうなぁ・・・。でも、メンバー一人一人への愛が大きすぎて、妥協をするまいと思って作ってたらこんな量になってたんだよ。

今回の裏エピソードは恋愛もあるけれど、そうじゃない部分も作者にはすごく重要でした。なんか恋愛っていうよりも、愛情っていうものについて考えてました。英語で言うattachmentっていう言葉、作者なんとなく好きなんです。恋愛の始まりを感じさせてくれて、自分の意思とは関係なくなんとなく引きずられていくっていう言葉な気がします。それがほんのりと色づくとlikeになったりとか、優しさを帯びるとadoreになったりとか、そういうloveって大雑把にくるまない、微妙なニュアンスのある恋愛を表現したいなっていつも思います。

あとすごく身の回りの人たちのことを考えました。この前ゲームを作るとキャラたちが一人歩きしちゃうっていうのを言ったと思うんだけど、作者、自分の身近にいる人たち、実際に吸ってる空気とか、音楽とか、そういったゲームとは全く関係のないものを意識するほど、自分の思うように話が書けるような気がします。なんていうんだろう・・・ゲームにいくらか自分のリアルを投影したいって思うんだよね。

なんて書いておいて結局今回も大体はギャグなんだけどね。ふっ。

完成がもうすぐなので、なんだかしみじみモードに入ってきた作者でした。


つづきは拍手コメ返信です。

拍手[4回]